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2022.12.01

「ニッポン シネマレトロ キョウト」WEBサイトオープンしました。

京福電気鉄道株式会社(本社:京都市中京区、社長:大塚憲郎)は、嵐電の嵐山本線・北野線のともに沿線エリアで、「日本のハリウッド」と呼ばれた日本映画の聖地である太秦地域について、行政・地域・関係事業者・大学などと広く意見交換しながら、「映像・映画のまち」をテーマに更なる活性化を目指しています。

こうした取り組みの一環として、京福電気鉄道株式会社は、西日本旅客鉄道株式会社、株式会社東映京都スタジオ、東映株式会社京都撮影所、株式会社松竹撮影所、大映通り商店街振興組合と連携し、「映画都市・京都太秦」をテーマに、実際の映画製作の現場に没入体験できる旅「日本映画 聖地巡礼ツアー」の造成と、京都で育まれた「映画遺産」を後世に語り伝えるWEBサイト「ニッポン シネマレトロ キョウト」の制作を進めてきました。

「日本のハリウッド」と呼ばれる京都・太秦が、日本の映画文化を守り続けてきた100年のストーリーや映画遺産コンテンツを紹介する知的好奇心・探求心溢れるウェブサイトで、京福電気鉄道株式会社が運営します。

サイトでは、現存する松竹撮影所、東映京都撮影所に至るまでの京都市内にあった各撮影所の紹介や京都で撮影された時代劇映画のロケ地紹介や、大河内傅次郎をはじめとする往年の時代劇スターが京都で撮影された映画の一部動画紹介など、「映画都市・京都」の歴史を知ることができるサイトとなっています。

またこのサイトは、お客様と映画都市・京都を映画体験で結ぶ、映画文化×京都の旅行情報サイトとしても充実させていきます。